外来でリツキサン 7回目
今日は午後から天気が崩れ、雨になる予報の東京地方です。
今日は水曜日恒例の病院行きで、もう7回目のリツキサン投与の日です。
後1回で満期?になりますが、約2ヶ月同じ部屋で、同じ時間を過ごし、同じ椅子でランチ。
前にも書きましたが、何か名残惜しいような…気がします。(もちろんお世話にならない方がいいのですが)
いつもより遅れている診察、ん、何か…
血液検査の項目で存在すら知らなかった『CK』の値が正常値を越えていて再検査で時間が…ちなみに 304
CK : 普段は筋肉の中にある酵素が何らかの理由で血液中に流れ出し、値が上がるらしい。
当初は筋ジストロフィーの検査に使われていたらしいのですが、検査の精度が上がって
激しい運動の後、あるいは筋肉注射でも数値が上がるのだそうです。
「何か激しい運動をしました?」と先生。
「はい。一昨日、目一杯4時間卓球を、おまけに昨日神社を巡って15000歩ほど」
「それで分かりました、流れ出した物は腎臓に負担を掛けるので、でも今日の腎臓に関する値は普段どおり」
「あまり急激に激しい運動は…ほどほどに、そしていつもより水分を摂って下さい」で無事今日も投与決定。
一番気になっていた、腫瘍マーカーである 可溶性IL-2値 前回の採血の結果が今日分かって 315
月に1回このIL-2値の項目が血液検査に入ります
1回目のリツキサン投与後が 510 に下がって範囲内 そして今日分かったのが 5回目が終った値
良かったです、再再発の今回もリツキサンは律儀に効いてくれたようです。
その他の血液検査は問題なく、いつもより少し遅れて地下の外来化学療法室へ。
朝食抜きで検査、採血後病院で軽い朝食
あと1回で8クール終わりますが、そのあとしばらく置いて画像診断が入ることでしょう。
その画像診断と数値を総合的に判断して、どうなります事やら…
もし再再再発があった時(あるのでしょう)に
また副作用の少ないこのリツキサンが使えるといいのですが…
我が家にたどり着いたのは午後4時半、パラパラと落ちてきましたが 危うく セーフ