栗の渋皮煮
昨日買い物に行った時1キロくらい入った埼玉産の栗を298円で見つけました。
あっち?で見たのは500gで498円、これは買わねば!後先考えずに買ってしまいました
うちへ帰ってさあどうしよう。1キロは結構多い。栗ご飯には多すぎる。
甘露煮にしたことは前に経験済みで、皮をむくのに苦労した記憶が。
鬼皮むきは硬いし、その上渋皮をきれいにとると、かなり小さくなってしまいました。
渋皮をつけたまま煮る 渋皮煮 というのがあったな~ で検索。
(後から考えれば、もっと沢山のレシピを比較検討しておけばよかった!)
煮汁を捨て水を張り丁寧に手で栗をこすると毛羽立った渋皮がとれていきます。
そして、また重曹を入れ煮てアク取り、水の中で洗う、これを3回。いつまでたっても煮汁は赤ワインみたい。
なべ底、側面はアクがこびりつき、その度に金たわしでこすり取り、
最後は爪楊枝で渋皮の太い筋を注意しながら取ります。
ここで後悔、渋皮を剥くのは大変でも甘露煮にでもしておけばよかった!!甘くしなければ半分は栗ご飯にも。
4回目は水だけで煮て また湯でこぼし そのあとざら目と蜂蜜をまた入れそのまま落し蓋をして小一時間
一晩そのまま置いて今朝
渋皮煮を食べたことがないので 比較しようがなく こんなものかしら
普通の甘露煮と違ってかっこよく言えば野性味がある?かな栗の渋皮煮を買うと結構お高いことがわかりました、さもありなん、なべに付きっ切り、手間が大変。
水の中で渋皮をキレイに取ろうとこすり合わせたりすると、割れてしまい歩留まりが悪い。
もし今度があれば、甘露煮にしましょう。つぶせばマロンクリームになるし、栗きんとんだって・・・
ああ!また甘いものが頭の中をよぎる!