函館へ2泊3日 2日目 その1

函館へ2泊3日 2日目 その1

2日目の朝、相変わらず枕が変わると眠れません。

旅行に出るといつでもで、貰っている眠剤をちゃんと飲むのですが効果なし。


昨晩の雨も取りあえず上がっているのですが、くもっています。


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         朝食前に散歩 ホテルの前が函館駅、横が函館朝市 

        その先に青函連絡船だった 摩周丸 が記念館になっています



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       食事なしのパックだったのですが 1回だけ朝食を予約しておきました (1000円)

        今日も歩きそうなので 普段の倍くらい食べたかしら パンなのにイカ刺しも


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        きょうは市電で移動なので 1日乗車券(600円)を買って 3回乗ると元はとれる ?



朝食後市電で終点 谷地頭駅 まで行き歩き始め この頃から雨が降り始め傘をとりだし

しばらく坂を登って登り切る手前に


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      石川啄木一族の墓 本人、妻、愛児、両親が眠るそうです 26歳で亡くなった啄木
 
  墓石には自筆の歌碑が刻まれていました 『東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる』



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     遺骨は浅草のお寺に預けられたそうですが 夫人の希望で啄木が愛した立待岬に建てられたそうです

           後ろに回ってみると 函館の街を見下ろしているのがわかります


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         登り切って坂をくだると 立待岬  与謝野寛、晶子の歌碑もあります。

             たしかそんな唄があったと思うのですが・・・


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        晴れていれば 津軽海峡の向こうに 下北半島 津軽半島がみえる はず 

        雨がなければ下の磯に下りて行かれるそうです 磯釣りの人影が見えました


市電で2駅ほどもどって 街の中に

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     文芸評論家の 亀井勝一郎文学碑  函館生まれで終生函館弁を使い 函館の食を好んだ
      
        生前はテレビでも見たと覚えています 昭和41年に亡くなりました


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        函館山 へロープウエイに乗って あさ10時から始発で乗ったのが2本目の便


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       山頂からの眺め 夜景が有名ですが 天気がどうなるか で 晴れ間が見えた時に



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           近くの 護国神社 箱舘戦争の政府軍の墓が裏手にあります 


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        明治12年創業の函館を代表する洋食店 五島軒本店 二十軒坂の途中に


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      ここで昼食 妻は肉を 私は魚をチョイス ここで一休み 汗もひきました


まだお昼時、午後から坂道だらけの街歩きです。

午後はまた次回に、長くなってすいません。