今日で今年も終わり

今日で今年も終わり


東京の今日の日の出は6時51分で、その時間を狙ってほんのちょっと散歩。

やはり皆さん寒い中、歩いていらっしゃいます。(う~ん朝また歩き始めようかしら)

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     6時51分 雲がちらほらありましたが、東の空には一つなく青空です


         
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            我が家から見るときれいな夜明けです




今年はいろいろなことが重なり、あっという間の一年でした。


1月の1日に入院中だった妻の母が亡くなり、2日に毎年正月には欠かさない墓参りに行く途中、

家を出て5分で数段の階段で妻が転倒、左肘を骨折、妻はギブスで腕を三角巾でつって、しばらく生活することになりました。

(まだ1年たって肘は完全に元には戻っていないみたいです)



14日には私は予定通り入院、それから5月まで入院していました。

(外泊がたまにそして後半はちょこちょこありました)

6月には化学療法の最終仕上げを外来で受け、治療が一段落し検査や受診が定期的に続いています。



左手が使えないまま、家事をこなし毎日欠かさずに見舞いに来てくれた妻に、感謝の言葉も見つかりません。


そんなわけで今年の前半は自分の事で精一杯で、世の中何があったか余り思い出せないありさまです。



萎えた足の訓練もかね、今年の後半になって妻と二人で主に東京を歩き回りました。

あたりまえですが、知らない所ばっかりで、道に迷うことも楽しみでした。

こんな事も病気をしたおかげなのかも知れません。





NHKでやっていた『ご自身も罹病していらっしゃる立花隆さんのガンレポート』には、

生物の進化にガン細胞のように突然変異する細胞が必要だっとは。またマイクロファージも

諸刃の剣だったとは、等々ガンに対する考え方を一新させれました。



同じNHKの『働き盛りのガン』では決して一人ではガンに対峙できない事を、実感させられました。



やっと何とか年末になって、なんとか一人前までではないものの体力も戻ってきました。



入院にともなって始めたブログのおかげで、皆様に勇気づけれらてほんとうによかったと思っています。

私のブログに寄っていただいた方々、コメントを寄せて下さった方々、どうもありがとうございました。



私は多くは望みません、来年が今年よりは良い年であって欲しい。穏やかな日々が送れればと考え


いつも心の片隅で再発の恐れをかかえつつ、また来年もなんとかブログを続けて行こうと思っています。


どうぞよろしくお願いします。




そして皆様にとって来年が良い年になりますようお祈りいたします。