ちゃんと期日には届く限度額認定証

入院時に必要国保の高額医療限度額認定証が期限の7月31日前に届きました。

7月の始めに必要かどうかの書類が来て、取り敢えず申請しておきました。

      (前回もその時点では入院の予定がなかったものの、結局入院治療が入ってしまいましたので)

さすがお役所、切れる寸前ギリギリには届きます。

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いつもブログでお世話になっているポカケンさんの記事にありましたように、

普通、その ひと月中に 高額医療を受けたとき、収入に応じて(A,B,C の3段階)一定の額を超えると

超えた額を還付?してくれる制度があります。


ただし役所から来る申請書に記入して郵送(切手代はこちら持ち)してからしばらくしてから、

振り込みがあります。大体支払い後3ヶ月はみておかないといけません。


こちらから何も言わなくても、支払いが終わるとしばらくして(う~ん2ヶ月近く過ぎてから)

役所から申請しますか?するなら書き込んでと、書類が届きます。


外来で治療、投薬された時は取り敢えず、どんな高額になっても窓口で支払ってこないといけません。

   (もちろん保険を使った額ですが、でも10万円を越すなんて、化学療法のときは毎回)

支払えない時のため、行政から窓口の支払いのための借り入れの制度もあるようですが。


この認定証は 入院時に提示 しておくと、病院での窓口での支払いが、自己負担額までになるものです。

私の場合一番下のCランクの認定で、入院時の食事代の補助も確かあります。


外来治療にもこのような窓口での支払い軽減の制度が出来ると、助かるのですが・・・

あと そのひと月で支払った額ですから、検査、治療、投薬がその月に集中すれば限度額を超え、

還付されるのですが、バラバラになると達しないことも・・・


検査、治療はなかなかお金の面だけでは考えられない事ですが、

薬などでも1月分だと越さないけど、2月分処方して貰うと限度額を超える場合も、そうすれば少しでも楽になります。

医師に相談、お願いして2ヶ月分処方して貰っている記事を、朝日の『患者を生きる』で読みました。


こんな事をしなくてもいいように、薬価がもう少し安くなればいいのですが・・・